一国の首相が、国会で子供みたいに民主党への恨みつらみを並べ立てるなんて、ほんと、子供のケンカですよ。
私は小沢さんの、旧世代的な政治駆け引きは好きじゃないですけど、それにまんまと乗せられた上に、あんな醜態をさらすなんて、もう少し、政治家としてのタフさを鍛え直してほしいところですね。
安倍さんといい、福田さんといい、どうして、こうもタフでない人間で、この政局を乗り切れると思ってるんだろう、自民党は。
ようやく『自衛隊の国際貢献は憲法九条で』(伊勢崎賢治著 かもがわ出版)を手にいれました。
アマゾンで送料かかるからといって他の本と一緒に頼むんじゃなかった・・・(´д`)
まだ、斜め読みしかしてませんが、予想通り非常に刺激的な本です。
その中で、いまのところ一番印象に残った言葉
「憲法前文が示しているのは、傍観主義ではない。積極的な行動平和主義ではないだろうか」(p.77)
論点を整理しながら、1つ1つ考えていこうと思ったのだけれど、あと10日ほどはかなり忙しくて、なかなか考えをまとめる時間がとれそうになく、そうこうしているうちに、きっとすっかり世間から忘れられそうな気がします。(なんか、以前のコンテンツでも似たようなことやった気がw)
とにかく、なんかすっきりしないのは、共産党が考える「情報収集・情報防衛」の姿が見えないから、結局、「どんなことでも反対!」「自衛隊は情報収集なんかするな」って言っているようにしか聞こえないんですよね。
ちょっと自衛隊の情報保全隊の問題はきちんと整理しないといけない感じになってきたので、続きはもう少しまってください。
今日は別のネタで。
先日、読売新聞の社説をポッドキャストで聞いていたときに、ん?と思った記事。
総務省の有識者研究会が、首長の3選以上の禁止は「必ずしも憲法に反するものとは言えない」とする報告書を公表したということについて触れた社説なんですが。
日本共産党が、「自衛隊による違憲・違法の国民監視活動を告発する」という見出しで、自衛隊の情報保全隊による情報収集活動を批判しております。
その中で、共産党は
その任務は、表向きは「自衛隊の機密情報の保護と漏洩の防止」とされてきた。
といって、自衛隊のイラク派兵に反対する活動を監視していたことについて、「今まで言ってきた任務と違う、とんでもない」と言っているわけですが、これについて、どうにも違和感を覚えるわけです。
普通に考えれば、自衛隊が情報を収集するにあたって、自分たちと直接衝突する可能性のある反戦活動をチェックしないはずはないだろう、と。

